雲の上の話
今日は、休日出勤
仕事中に部長から、大代経由で由比に居るとウハウハ
あ～～～うらやましか～～～
しかも、なんか美味そうなもの食べているご様子
なぬぬ～
自分も、なんかいいもの食べてやる
いつもは、自作の弁当ですが今日は外食。
あ～休みでした
こーなったらココじゃ！
お客さんが居なく、大将付きっ切りで握ってくれました。
大将のＴＡＬＫが、いつもより軽快です。
美味かったんですが、前回食べて美味しかったコハダがなかったのが残念です。
コハダって季節モノなんですかね！
本職うめさんなら、わかるはずです。
大将と政治＆経済の話しを、ず～っとしていました。
自分は、アホなんでよくわからないんですが、得意の判っている振り作戦。
頷いているだけでなく、途中～知っている知識を総動員して当たり障り無く返す。
そしてさり気なく褒めて、わかりやすい話に舵を切る。
そんな中、いい話しを聞きました。
大将が東京で修行している時、親方に日経をいきなり渡されたらしいです。
当時はまったく判らなかったが、今はありがたいと思っているそうです。
寿司屋という商売は、他の飲食店とは少し形態が違うのだそうです。
例えば蕎麦屋のご主人は、食べに行っても中々顔を合わせませんよね～
でも、寿司屋は違います。
対面して握るんですよね。
そこで、会話をしなければならない。
しかも、寿司屋に来る方々はそれなりの人。
だから、それなりの会話もできなければならない。
でも、そこでＰＯＩＮＴがあるそうです。
雲の上の話をしなさい
雲の上？？？？？
あまり地域に密着した政治や商売の話しは、ご法度らいいのです。
別の席の方との利害関係や、直接でなくともそこから話しがどのように尾ひれがつくかわからないからだそうです。
世界的な経済ネタや、政治ネタまでに話しをとどめておくのが無難って事でした。
う～ん
接客のプロだな！
そんな会話で１時間近く話し込んでしまい、職場から呼び出しの
急いで大道芸のパフォーマンスを横目に帰りました。
ちょっと大人の振りしてみた ＬＵＮＣＨ ＴＩＭＥは最高の時間でした。
