石垣島旅行 (八重山ミンサー)

旅行の目的は、食だって書いたんですが
一応目的らしいものが
 
 
八重山ミンサーを自分で織る
八重山ミンサー
沖縄県八重山諸島竹富島発祥で、藍色の地に五つの■と四つの■で構成された絣(かすり)模様を特徴とする。主に帯として使用される。ミンサーという言葉は「綿(ミン)で織られた幅の狭(サー)い帯」から来たもの

かつて通い婚の風習があった時代に、想いを込めて、女性から男性に対して贈ったのがこのミンサーだと言われている。柄の特徴として、五つの■が「いつの」を表し、四つの■が「世」を意味する。短い横縞を連続させる「ヤシラミ(ムカデの足)」柄は、「足しげく」にちなむ。
よって  「いつの世までも、足しげく私の元に通ってください」
という意味があった。藍を何度も重ねて染めることから、「愛を重ねて」という意味も含まれると言われている。
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体験製作なんで誰でも作れるレベルの事しかやりませんが、八重山ミンサーをより知ることができた気がします。
 
この一織り一織りにいろんな願いがこめられていたんだな~って
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織る力加減によって出来上がりも変わるそうです。
自分のは、ガッチリ織られた感じがするって言われました。
ちょっとテンション上がり過ぎてガシャンガシャンやり過ぎた
 
織ったものを使ってレザークラフトにしようと思ったんですが、自分で織ると切るのがかわいそうで
額に入れて飾ることにしようかな
 
またミンサー仕入れて、↓こんな感じに作ってみたいと思います。
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