レザークラフト ショルダーバッグ

地味です。
イメージ 1
裏地をつけない場合、そのままですと毛羽立っていてカッコ悪いので床処理を行います。
革の裏地にトコノールorCMCといった糊のようなものを塗りこみ、ガラス板などで馴染ませるように磨いていきます。
イメージ 2
磨くとこんな感じで、毛羽立ちが抑えられます。
そして重ねて縫う場所を、革包丁を使って漉いてあげます。
これをしないと革を重ねた部分が分厚くなり、仕上がりに影響します。
イメージ 3
この作業をする度に思うのは、高い革包丁がよいのではなく
どれだけ革包丁の手入れをしているかが重要
 
もいい道具を使っていても、整備されていなければ生かせない。
一緒ですね